トラベラーズチェックの換金はどこで出来る?払い戻しできる両替所は減少中。Travelexで換金しようと検討した話。

海外

つい最近、押し入れの荷物を整理していたら昔購入した米ドル建てのトラベラーズチェックが出てきたのである。今度アメリカに行く時に使えばいいやと思っていたのだが、調べてみるとなんとトラベラーズチェックの発行は終了しており、使用も出来なくなっている。さらに、換金も終了している所が増えただの紙切れになりつつあるという。

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1.トラベラーズチェックとは

現地通貨建ての小切手の事。現在はクレジットカードによるキャッシングや、現地での両替が主流だが、ひと昔前は事前に現地通貨建ての小切手であるトラベラーズチェックを購入して、それを現地に持っていくシステムがあった。

トラベラーズチェックは、現地で商品を購入するときに紙幣と同じように使用でき、また銀行などでは換金する事もできる。購入したらまず自分で署名をする。そして、使用時にパスポートなどを示しもう一か所に同じ署名をして使用する。

トラベラーズチェックの利点は紛失しても再発行が可能な事である。名目上は自分以外は使用できないためである。要はクレジットカードの紙版とでもいえばよいであろうか。

お金が紙切れになる恐怖

トラベラーズチェックは少し前までは普通に使用できていたし、換金もどこでもできていたのだが、2014年にアメリカンエキスプレスが発行を停止してからは、急に下火になっていった。

もちろん、既に発行されているものは使用できていたのだが、2020年現在は使用はほぼできなくなっている。そして、換金できる場所も急速に減少してきている。お金が紙切れになる恐怖を感じた。

換金体験記

トラベラーズチェックを購入するためには各銀行や発行会社で手数料を支払って購入した。

もともとは余ったトラベラーズチェックは海外旅行の時に、海外の銀行で両替ができたし、国内でも多くの銀行で簡単に換金ができた。しかし、各銀行は自分の銀行が発行したトラベラーズチェックしか換金できなくなっている。僕のトラベラーズチェックは今はなき「あさひ銀行」が発行したもので400ドルほどあった。あさひ銀行は既に合併されており、現在はりそな銀行となっているので、りそな銀行のホームページを訪ねた。

 

2016年5月20日(金)より外貨建てトラベラーズチェック(T/C)(過去に当社※が代理店として販売したT/C、当社名※が券面に記載されたT/Cを含めたすべての外貨建てT/C
※旧銀行(大和銀行、あさひ銀行、奈良銀行、協和埼玉銀行、協和銀行、埼玉銀行)を含みます。 の買取業務を中止させていただいております。
中止日以降、当社でのご換金手続きは承ることができませんのでご了承ください。

なんと、りそな銀行系統の銀行が発行したすべてのトラベラーズチェックの買い取りを既に中止しているという。

 

他の銀行のホームページを見ると、自銀行が発行したもの以外の買い取りはできかねるという。

 

TravelexとSMBC三井住友信託銀行

ネットで検索するとtravelexとSMBCでは換金が可能であるとの事であった。

travelexは主要な駅などにもある両替所で便利であったので出向くと、換金可能との事。

しかし、提示された額が予測していたよりも少し安かったのである(3000円程)

紙切れになる所だったので、換金してしまおうかとも思ったのだが、もう一つのSMBC三井住友信託銀行に向かった。

トラベラーズチェックはもはや過去の物

SMBC三井住友信託銀行に到着しトラベラーズチェックを提示すると、換金が可能な種類かを確認するとの事。確かに、ネットの情報ではTravelexに比べ、SMBCは換金できる種類が限られているという事が情報としてあった。

しばらく待つと、換金可能との事であった。提示されたレートも、他の銀行でのトラベラーズチェックを換金する際のレートとほぼ同じで、Travelexよりも3000円程高かった。

せっかくなので、こちらで換金をお願いする事にした。すると、今日は出来ないといわれてしまった。

このトラベラーズチェックをロンドンの本社にコピーを送り照合して、換金可能かどうかを正式に判断し、可能であったら再度来訪してもらう必要があるとの事であった。

すなわち、本物であるか、このトラベラーズチェックがまだ未使用であるかなどを調査する様であった。

再訪する必要があるのは面倒だが、そのままお願いする事にした。

トラベラーズチェックは無事換金できた

数日後、SMBCから連絡が来て、換金可能との事。

その後、出向き無事換金できたのだった。

眠っているトラベラーズチェックがあればすぐに換金を!

今回、換金をしてみて、非常に手間がかかった。まず、発行銀行では既に換金を修了している所があり、換金可能な所でも調査などに時間を要する様である。

今後ますます換金できる個所は減少していくものと思われる。是非早めの換金をお勧めします。

 

 

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