バックパッカーのバイブル「深夜特急」の著者沢木耕太郎は九龍城砦を見たか?

海外

深夜特急とは

深夜特急は沢木耕太郎が描いた紀行小説である。
それは乗り合いバスで世界一周するという壮大なテーマであり
バックパッカーのバイブルといわれもした。
その小説は映像化もされ、大沢たかおが主人公を演じ、実際に海外の現地の人を出演させるなどドキュメンタリーのような様相を呈していた。

旅は香港から始まる。香港は当時はまだイギリスから返還されていなかったが、小説や映像を見ると、現在の開発された香港よりもずっとアジアっぽく、ノスタルジーを感じさせる。

 九龍城砦を知っているか

 

皆さんは九龍城砦を知っているだろうか。香港の九龍地区にあった東洋の魔窟と言われた居住区である。そこは縦横無尽に増築が繰り返されそこだけが一つの街いや生命体のようになっていた。残念ながらこの場所は既に壊されてしまい現在その跡地は公園となっている。僕はこの九龍城砦をこの目で見たかったのだ。もう少し生まれるのが早ければこの目で見ることができたかもしれない。

 

 深夜特急にはこの場所が出てこない

バックパッカーのバイブルである深夜特急は香港から旅を始める。しかしながら、当時の香港のシンボルとも思われるこの場所に対する記述がないのである。
作者はこの場所には行ってないのだろうか。もし行ってないとしたら、なんとももったいないことだと思う。
 

 

初めて行くのにデジャヴ体験 

さて、現在この場所はもう写真でしか見ることができないのであるが、
神奈川県にこの場所をモチーフにした場所があると知ったのである。

ウェアハウス 川崎である。

 

その場所は入場料は無料であるが、無料とは思えないほど、当時の香港が再現されている。外観の写真は多くあるが、内部の写真はあまりないため、この様な内部構造だったのかなーと想像することができる。

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