苦手は苦手なままでいい~逃げるは恥だが役に立つ~

雑記
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雑談のある授業風景

中学生の時の担任の先生がいつだったか冗談交じりで妙な事を言った。

「聴くと気分が落ち込み死にたくなる曲がある。」今では問題発言で、炎上してしまいそうな発言かもしれない。しかし、その当時はその先生は話題は豊富で、授業とは関係ない内容の話もし、人気のある先生であったので、その時も生徒達は期待と好奇心で、教室はどよめいていた。

「ダミアの暗い日曜日」歌手名と曲名をその先生は述べたがその響きに僕はどんなに恐ろしい曲なのかと想像した。生徒は皆その曲を聴きたいと主張していたが、先生は問題になるから教室では聞かせられないけど・・・その後控えていた林間学校で、もし雨天となりトレッキングが中止になったら聴かせてあげるなどと述べていた。

結局林間学校は晴天であり、特にその曲はお蔵入りし記憶の片隅に追いやられていたがふと最近その記憶が蘇り、初めてその曲を聴いてみた。聴いて思ったのはかっこいいということだった。ハンガリー語で歌われている様で、歌詞の内容は分からない。確かに陰鬱で不安や焦燥を掻き立てる感じもあるが、味わい深い曲であった。確かに、過去の東欧の荒んだ白黒映像などをバックに聴くと迫ってくるものがあるかもしれないと感じた。どんな歌詞が歌われているのだろうか。絶望の淵に追いやるような事が歌われているのだろうか。

 

なぜか燃え尽きてしまったら
ストレスが多い現代社会において、学校や職場で受けるストレスは計り知れない。ある日ふと学校や仕事場に行けなくなってしまう。燃え尽き症候群、抑うつ状態、適応障害の予防と治療法について考えてみたい。適応障害とははっきりとしたスト...

ぼくは勉強ができない ~あばうとに行く勇気~ 

その先生は授業中色々な雑談をして楽しませてくれた。その雑談の内容は多くが忘却の彼方にしまい込まれてしまっているが、もう一つ覚えているのが、「ぼくは勉強ができない」を読んでみよといっていた事だ。これも、どの様な文脈で言ったのかは忘れてしまったが、その先生はこの話が好きといった紹介の仕方だったかもしれない。

僕は言われるがままにどこかで調達してその本を読んだ。中学生の自分には少々刺激が強い小説であったが面白いと感じたと思う。

物語の中で主人公時田秀美は勉強はできず教師からは疎まれる存在であるが、何事にも真剣で真っすぐで誠実な少年である。物語の中で、彼のクラスメートKが自ら命を絶つ。秀美は後に通学途中、無意識的に反対方向の電車に乗り都下の駅に降り立つ。間違えに気づいたものの既に始業時間には間に合わないと分かりその駅でのんびり過ごす事になった。彼はそこでKの事を思い出し、「ここで寝てりゃ良かったのに」と呟く。

この本ではエピローグ「眠れる分度器」で締めくくられる。

 

ファミレスでメニューを決めるのに時間がかかる人
自分の「好き」を知っていますかあなたは選択をする時、何を基準に選んでいますか?例えばファミレスに友達や家族と行ったとき早く決めないといけないけど、あれこれ迷って決められない人は何を迷っているのでしょうか。メニューに載っている美味し...

ぼくは片付けができない

僕は片付けが苦手である。部屋がすぐに散らかってしまい、足の踏み場がなくなってしまうのだ。

この傾向は仕事を始めてから顕著であった。最初に住んだのはワンルームマンションであるがその部屋はごみ屋敷状態になっていた。これではまずいと思いながら、敷き詰められた本や洋服、雑貨をどうにかする意欲は普段はわかず、半年に一度くらい思い切って掃除をした。掃除をすると床に物がない状態になるが、1週間もすればすぐに床が足の踏み場がない状態になった。

こんな暮らしを何年も続けた。仕事から帰って、カバンや物を定位置に置けばよいなんてわかっているのだが、疲れて帰ってくるとそれが出来ない。床が物で敷き詰められた生活は部屋に帰りたくなくさせ、心も荒んできた。

その状況が一変したのは、数年前から家事代行を頼む事にしてからだった。最初は家事を人に頼む事に罪悪感があった。甘えではないのか、そんな事にお金を使って良いのかなど、葛藤があった。

しかし、導入してみると非常に快適であった。居心地が悪い部屋が、リラックスできる空間になった。2週間に一度清掃してもらえるので、相変わらず少し汚くはなるが、2週間でリセットされる。今まで逃げられなかったのは、片付けを出来ない自分への罪悪感だったのかもしれない。

今は逃げ道ができて楽になった気がする。

 

タピオカミルクティー(珍珠) ~台湾のノスタルジーの根源~
タピオカミルクティーショップが流行っている この一年巷ではタピオカミルクティーブームだ。以前にも流行った事があるようだが最近は女子高生を中心にどこのスタンドも行列ができている。甘さや氷の量、トッピングなどをそれぞれカスタマ...

逃げるは恥だが役に立つ

これはハンガリーの諺らしい。自分の苦手な事に立ち向かう事が是と教えられて来たが

その舞台から一度降り、あばうとに生きる事は自分を守るために必要な事である。

逃げ道は必ずある。逃げる事を阻むのは、その時逃げる事を非難する自分自身なのかもしれない。

自己否定をしてしまう人へ~自分で自分にいいね!をしてあげよう~
人は生物(ナマモノ)である 人は生物なので、体調がいい時も悪い時もある。また、精神的にも元気な時も悲観的な時もある。しかし、自己肯定感が低い人は常に自分が自分を否定し、他人は何とも思っていないのに、他人からも否定されている感覚に陥るのであ...

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