ネタバレ注意! 結果オーライ セトリあり 中島みゆきラストツアーコンサート 2020 初日・東京新宿文化センター公演レポート(セットリスト・身分証本人確認システム紹介)

雑記

今回は2020年1月12日に新宿文化センターで行われた、中島みゆきラストツアー 結果オーライのレポートです。歌われた楽曲(セットリスト)を含むネタバレの内容になっておりますのでまだご覧になっていない方はご注意くださいませ。

 

 

 

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今回から導入された、チケット本人確認システム

ファンクラブや事務局から繰り返しアナウンスされていた入場時の身分証確認。
非常に厳格に行われ、身分証不携帯または、チケットに印字されている本人以外の場合はいかなる理由があっても入場不可と
厳しいアナウンスがあったため、戦々恐々としていました。
入場口ではチケットと身分証の提示を求められます。顔写真付きの身分証を呈示しチケットと同一の名義であれば
非常にスムーズに入場できました。顔写真付きの指定された身分証以外を呈示すると、行列から外され事情を聴かれているようでした。
その方たちが入場出来たのかどうかは不明ですが、入場の流れは比較的スムーズで、今回は開演の1時間半前の開場で、余裕があり
大きな混乱もなかったように思えました。

開場の時間が早く、ゆっくりゆとりをもって行動できました。
お客さんも、開演時間より少し前には着席をし、開演時間には会場内の談笑の音も心持静かになり、皆さんお行儀がいいなぁと感じました。
17時半の開演時間を少し過ぎると懐かしい開演ブザーの音が鳴り響いてました。高鳴る鼓動を鎮める様に周囲の暗転と共に自分も目を閉じました。

コンサートのイントロは原曲とは違うようにアレンジされている事もあるため、歌唱が始まるまでは何の曲かわからないこともあります。
何の曲から始まるのか、新曲だったらわらかないだろう・・・・などと思いは募る中静かに宴は始まりました。

 

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ネタバレ注意! 結果オーライ セットリスト

1. 一期一会

多少アレンジされていたと思いますが、曲が始まるとすぐにこの曲とわかりました。
「この曲が来たかー」と思う間もなく、みゆきさんが下手から颯爽と歩いてきました。
曲が始まりしばらくすると涙が流れてきました。
思えば初めて行ったXX1Cツアーの慶応学園祭コンサートで、初めて生のみゆきさんが
登場し「あした」を歌い出した時を思い出していました。
あの時は歌唱が始まる前から本物のみゆきさんをこの目で見ている事が信じられず
感情が高ぶってきたのを思い出します。

今回の涙はその時の思いの他、日常のストレスなどがふわーっと一瞬にして昇華されていく様な
みゆきさんに「よくがんばったね」と言われているような、そんな気持ちになり
自然に涙が溢れました。「あなたの笑顔を忘れないで」と歌う頃には涙が何滴も膝に落ちている
のがわかりました。

2. アザミ嬢のララバイ

次に初めてツアーで歌った曲というような紹介とともに、この曲を歌いだしました。
ララバイ、まさに子守唄です。みゆきさんは自分にとってお母さん的な存在なのか、
それとも、女神なのか。数年前のコンサートで1幕の最後に「MEGAMI」を歌ったときは
本当に女神が現れたのかと見間違えるほどでした。

3. 悪女

馴染みのイントロが流れ出しました。この曲はシングルバージョンとアルバムバージョンがある中で、今回はオーソドックスなシングルバージョンでした。

4. 浅い眠り

直前のMCから、この曲が来るということが想像できましたが、イントロのカッコよさは色あせないですね。この曲は迫力があり、今のみゆきさんがどの様に歌い上げるのかと楽しみにしていましたが驚くほどオリジナルに忠実で、迫力もそのままで、本当にこの人はすごいと思いました。
浅い眠りを初めて聞いたのは、小学生の頃だったかと思います。「街は本当は~」というフレーズ
があるのですが、小学生の時この歌詞に違和感を覚えたのを記憶しています。同じ助詞を続けるというのがなんとなく変だなーと思っていたようで子どもながらに、「この人、なんで、『街は本当に』にしないんだろー」と思っていました。子どもの頃なんて、「街、きれい」のように単語だけで成り立っているのかとも思いきや、名前も文法も知らないのに、同じ助詞が続くのはちょっと変と認識しているのが面白いです。

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5. 糸

この曲で二度目の涙が流れました。この曲の思い出は下に書いたどうでもよい話が主なのですが、今回のみゆきさんの歌唱がとても情感溢れるもので
とても優しく丁寧に歌い上げていました。それに包まれるように自然に涙があふれてきました。カラオケで歌われる曲でも上位と聞きますが
コアなファンはあまり歌わないのではないかと思います。それでも、今回の歌唱を聞いて、改めてこの曲の良さを再認識しました。

この曲を自分が初めて聞いた当時はいい曲だなーと思いながらも、結婚式に適した歌などとは考えなかったです。
この曲はアルバム「EAST ASIA」に入っているのですが、サビのリフレインで最後の「縦の糸は~」の「た」がどうしても「は」に聞こえてしまい
何度も何度も聞きなおしても自分の耳には「は」と言っているように聞こえると感じたのが思い出です。これは自分の耳だけにそう聞こえるのかわかりません。ちなみに友達に聞いてみてもらったら「は」と「た」の中間の音なのではないかと言っていました。

この辺りまでは有名曲ばかりがそろい、まるでベストアルバム大吟醸のライブ盤の様でした。

6. ローリング

サックスが鳴り響く「Time goes around」バージョンでした。フォルテッシモで歌い上げるローリングは圧巻で昔のコンサートで「夜を往け」からの「ローリング」でひどく感動した回を彷彿とさせる歌唱でした。ここで、恒例のお便りコーナーです。内容はとても面白かったのですが、詳細は覚えていません(笑)

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7. 流星

ツアーの定番、流星です。この曲はライブでは何度も歌われていますが、歌いやすいのか、大曲を歌い上げたあとなどに一休みとして歌う事が多い傾向があると感じます。
この曲はみゆきさんがパーソナリティーを担当していた「お時間拝借」でも何度もオンエアーされ
学生の頃ラジオから流れてくるこの曲をよく聴いていたのを思い出しました。

8. 最後の女神

自分も大好きな曲でイントロを聞いてうれしくなりました。最近もライブで歌われたのでもう聞けないかとも思っていました。
この曲は「筑紫哲也のNews23」のテーマとして書き下ろされた曲で、みゆきさん自身が、「ニュースは日々刻々と変わり、嬉しいニュースだけとは限らず
時には悲しいニュースも流れる。そのような特殊性をもったニュース番組の主題歌としてどのようなものがいいのか悩んだが、最終的に女神というのをテーマとして
書き下ろした」というような事を述べています。
この曲が主題歌だった時のNews23を、自分はまだ子供だったのでじっくり見ていたわけではないのですが、なぜかこの曲をバックに
ニュース映像が切り替わるVTRが心の奥底にしまわれています。とてもマッチしていた様に思います。

9. 齢寿天任せ

ようやくニューアルバムからの新曲の登場です。自分はニューアルバム「CONTRALTO」を事前に聞かずに臨んだので最初は何を歌ってるのかよくわかりませんでした。「空任せ」というコーラスの声、そして「余生」「さよならは怖くない」など終活の歌なのかなぁと感じました。歌詞はよくわからない所が多かったので、その後アルバムを買って熟聴しようと思います。

 

ここで20分間の休憩となります。トイレには行列ができていましたが、20分という時間は結構長く、一足遅れていくとあまり並ばずにトイレに入る事ができました。

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10 離郷の歌

後半一曲目もニューアルバム「CONTRALTO」からの選曲です。とてもきれいな高音の歌声が

響いていました。

11 この世に二人だけ

中島みゆきライヴ!の桃色の衣装を纏い可憐に歌っているみゆきさんで有名なこの曲ですが

ライブで再び聴けるとは思いませんでした。とても大好きな曲なので嬉しかったです。

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12ナイトキャップスペシャル

特徴的なイントロなので、最初の音で「あ、ナイトキャップだ!」とわかりました。

楽しそうに歌うみゆきさんが印象的でした。

 

13宙船

がなりは少なめですが力強く歌い上げていました。文さんとの掛け合いも圧巻でした。

 

14あたいの夏休み

イントロがなってびっくりしました。みゆきさんのライブではこの20年間はおそらく歌われてない曲だと思います。CDでしか聴いたことがありませんでしたが、オリジナルに忠実な伴奏と歌唱でした。昨今、ラッキィ池田氏の振り付けで夜会にコミカルな動きも出てきていたので、この曲もPVにあるように、サビの部分では「化け塩~」とみゆきさんやるのかなーと想像しましたが、それはなかったです(笑)

 

15麦の唄

バグパイプの音で特徴的なイントロが流れました。NHKのテレビ小説「マッサン」の主題歌で、あのロングブレスも健在でした。

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16永遠の嘘をついてくれ

この曲も大好きな曲なのでイントロが流れて嬉しかったです。つま恋は、テレビで視聴してたのですが突然みゆきさんが現れて大変びっくりしたのを覚えています。早口の字余りソングですが、みゆきさんは流暢に歌い上げていました。

 

17慕情

これは以前の夜会工場2で非常にストレスがたまるファンサービスをみゆきさんがしてくれた

ことで有名ですが、今回はフルで聞くことができました。「もう一度初めから」という歌詞に涙が湧いてきました。

 

18誕生

第2幕ラストの曲です。力強く、そして優しい歌声は全ての愛を知っている女神様のようでした。

最後のフレーズはオリジナルでは囁くように歌っていますが、今回は力強く「ファイト!」とエールを送ってくれているように歌っていました。

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19人生の素人

アンコール1曲目です。「本日未熟者」や「殺してしまおう」のような、ザ・みゆき節といえる曲で、カッコよく、力強く歌い上げていました。スタンディングはまばらでした。

20土用波

中島みゆきライヴ!では真っ赤なドレスにギターを抱えて歌っていました。

みゆき節が炸裂していました!

 

21はじめまして

ギターを片手に笑顔で楽しそうに歌われていました。新しいフェーズを予感させる選曲に胸が熱くなりました。初日のためかスタンディングはまばらでしたが、手拍子をする人は増え、鳴りやまない拍手の中、ラストコンサート結果オーライの初日は幕を閉じました。

変わらぬ中島みゆき健在

以上です。今回は有名な名曲ぞろいのコンサートでした。どんな人にも楽しめる内容となっていると思います。ラストツアーというアナウンスで心配してしまいましたが、変わらぬ中島みゆきが健在していました。いつまでも素晴らしい歌と作品を発信し続けてほしいと願います。

 

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