お米はお百姓さんが八十八の手間をかけ丹精込めて作ったから無駄にしてはいけないというのは本当か

雑記
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食べ物を粗末にしたらバチがあたるよ

子供の頃、こう教えられた。だから、食事を残すことはよくないと思ってきた。祖父母は戦時中の物のない時代を経験していたから食べ物を粗末にしないというのは当然である。しかし、これは本当に生産者がそう思っているのだろうか。

台湾フルーツを食べよう!ドラゴンフルーツ(火龍果)を食べると尿が赤くなる訳
トロピカルフルーツの買い方、食べ方などを紹介しています。

生産者が最も望むことは食物を大事にすることか。

時々ニュースで豊作となりすぎたキャベツや野菜を耕運機で潰しながら破棄している映像が流れる事がある。これは、例えばキャベツが大量に市場に出回ると価格が下がってしまうためだと言われる。生産者はボランティアで作物を作っているわけではない。農作業のためには人件費もかかり、肥料や光熱費などもかかる。これらを収め、自分たちも生活でき来年また作物を作るためには、儲からないといけないのである。
生産者はもちろん、丹精込めて作った米や野菜を大切に美味しく食べてほしいと思っていると思いたい。でも、実際はどのように消費されようと、出荷した野菜がなるべく高く、多く売れる事が一番と考えているのではないだろうか。

転職を考えた時に~サンクコストの呪縛~
サンクコストを意識しないと私たちは時間を損してしまう  例えば1週間の仕事を終えた週末。疲れてはいるけど、せっかくの花金だしこのまま帰るのはもったいない。 そうだ今話題の映...

子供の残したものを親が食べるのは是か

食事の時、子供の残したものは最後は親が多少無理しても食べてしまう事がある。食事を残すのは勿体ないし、飢餓で苦しんでいる人たちの事を考えたら残さず食べる事が是だと思うのは当然であるともいえる。しかし、経済的に考えてみると、すでに頼んでしまい提供された料理の代金は、食べても食べなくても変わらない。既に支払ったサンクスコストである。また、提供された食べ物は、子供が食べても食べなくても、父親が食べても食べなくても再利用はされず、残されたら破棄されるだけである。もし父親が食べたら、過剰なエネルギーとなって生活習慣病への要因となり医療費がかさむかもしれない。これらの事を考えると経済的には残す方が良いのではないか。

 

最近話題のヤングケアラー(young carers)とは何か
ヤングケアラーって何ですか? 病気や障害を持った家族を日常的にケアしている子供、若者の事だよ どんなケアをしている子達の事ですか? ...

ホストクラブでのお酒を湯水の様に消費されシャンパンツリーに注がれるアルコールは製造者にとって悲しいことか

テレビで時々ホストクラブの事が流れるとコールと共に必ず出てくるシャンパンツリー。中には数百万もするシャンパンがオーダーされ、グラスで出来たツリーに並々と注がれる。せっかく一流の材料からこだわりをもって作られた最高級のシャンパンを湯水のように扱われ、ほとんど味わわれることがなく消費される。これは生産者からみてどうなのだろうか。もちろん、味わって美味しく飲んでもらいたいという気持ちはあるものの、このように消費され、飛ぶように売れる事は、生産者にとってまんざらでもないのかもしれないと思うのである。

適応障害についてやさしく解説します
適応障害とは 適応障害は心的外傷およびストレス因関連障害群に分類され、学生から社会人、中年と幅広い年齢層でかかる事のある精神疾患です。症状はうつ病とよく似ていますが、うつ病は原因が全くなくても起こる事がありますが、適応障害はストレス要因が...

アイドルのCDは多くのCDを買って聴かずに捨てるのが正解である

少し前に話題になったが、あるアイドルのCDには、握手券やライブのチケットへの応募券が入っており、それ欲しさに一人何十枚も購入し開封もせずに破棄するという事を聞いたことがある。CDの製作者側はアイドルのCDがスクラップされるのは心痛であり、1人1枚長年大切に聴いてほしいとなんて思っていない。1人が何十枚も握手券目当てに購入したとして、握手券を抜きCDは知人や友達に配ったとしたら、その人たちはそのCDを購入しなくなるのだから、無料で配布なんてしないで破棄してほしいと思っているのではないだろうか。

 

退職、転職を決めたらどうするか。有給消化、年金や健康保険(任意継続)についてまとめました。
終身雇用のシステムが一般的だった日本ですが、最近は事情が変わり様々な働き方が出現しました。それぞれ、キャリアアップやライフスタイルに合わせて転職や退職も珍しくなくなってきています。退職する時に重要な事をまとめました。 退職はいつまでにつげ...

教育、医療の領域と資本主義は距離を置くべきである

僕たちがかつて先人達から受けた教育とは随分違う価値がスタンダードになってきたように思える。しかしながら、教育や医療の分野は大量消費の考え方とは一線を画する必要がある。
料金を多く払ったファーストクラスでは色々なサービスが受けられ多少のわがままも許される。行列に並ぶ必要がない。しかし、教育の世界でこれをやったらどうなるか。
多くの料金を支払った人が単位をもらえたり、遅刻をしてもいいパスなんかが発行されないとも限らない。
医療では、製薬会社は資本主義社会側であるから、医師が倫理観を持って必要な薬は処方し必要でないものは処方しないという砦でなければならないし、健康保険のレセプト審査などでも歯止めになっているが、これらの歯止めがなくなったらあっという間に資本主義の論理に組み込まれてしまうのではないかと思う。

この本は直接は関係がないのですが、色々消費の昔と今について考えさせられ面白かった本です。

 

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