タピオカミルクティー(珍珠) ~台湾のノスタルジーの根源~

台湾
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タピオカミルクティーショップが流行っている

この一年巷ではタピオカミルクティーブームだ。以前にも流行った事があるようだが最近は女子高生を中心にどこのスタンドも行列ができている。甘さや氷の量、トッピングなどをそれぞれカスタマイズできるのは、その場で人がオーダーメードで作ってくれるからである。

台湾のドリンクスタンド

今日本で流行っているドリンクスタンドは台湾では昔からあり、子供から大人まで好みのドリンクをスタンドで買う姿がよく見られたが、最近は特に都会の台北ではスタンドの数が減った印象がある。

資本主義は効率化を重視する。工場で大量に安く清潔に作られたドリンクが、コンビニやスーパーに多く並ぶことで、昔ながらのスタンドは太刀打ちできないのではないかと思う。商店街の個人店が一つ一つと減っていき、大型店やチェーン店に置き換わるように、台湾のドリンクスタンドは姿が減っていく運命であるように感じる。

「手作り」に感じるノスタルジー

日本は既に資本主義社会となっており、工場で効率的に作られた商品を消費者は買う。そんな世の中だから、「手作り」という響きは何とも温かく、心地よい。工場で作られた餃子よりも手作り餃子の方が美味しそうに感じるのは、効率を重視し続けた人々が子供の頃のぬくもりを思い出しているのかもしれない。

流行は循環する

台湾に行き気づいた事は、チェーン店や外国資本が入っていない古き良きコミュニティーでは、チェーン店の綺麗な商品やロゴがとてもかっこよく感じるものである。その証拠に、台湾に新しくできたチェーン店は物珍しく行列ができている。しかし、一方でそれらが飽和したコミュニティーではどうだろうか。例えば日本である。日本ではチェーン店は飽きられ、価格が安ければ行くけど・・・という存在になってないだろうか。逆に手作りや昔ながらの店などに行きたいと思う消費者が多いのではないかと思われる。

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